STORY

第1話ラグ村の少年(カイ)

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人族と灰猿人(マカク)族や豚人(オーグ)族が争う世の中で、少年カイは戦場でなんとか生き抜いていた。
ある日ふいに、「火魔法」という不思議な記憶が蘇る。カイにとって身に覚えのない記憶だが、もしこんな力が使えたらとなんとなく思っていた。
そんな中、オーグ族の敵襲があり、戦場に駆り出されたカイは、戦闘中に負傷してしまい、1匹のオーグに追いつめられてしまう。

第2話白姫(ジョゼ)様

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谷底に落ち瀕死のカイは、目を覚ますと身体中の傷が何故か癒えており、不思議がっていた。
村が気になり、谷から抜け出そうとしたとき脳裏にとある声が聞こえてきた。
村に戻り、不思議な力を隠れて試していた所、領主家の姫・ジョゼに見つかり、秘密を握られたカイは、ジョゼが毎朝おこなっている鍛錬に付き合わせられることとなってしまう。
そして、月に一度、土地神が眠る村のお墓掃除の警護としてカイが任命されることになる。

第3話調停神

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エダ村の墓所掃除から無事、ラグ村に帰ることができたカイとジョゼ。カイはマカク族との戦闘の活躍により、村のみんなから一目置かれるようになり、一方ジョゼは、己の未熟さを痛感し一層鍛錬に取り組むことを決意した。
ふと、どこからともなく、鳥の声が聞こえてきたカイは、「谷に、行きたい…」と思い、夜中、こっそり村を抜け出し、しばし谷で過ごしていたところ、小人(コロル)族と名乗る者たちが近づいて来たのだった。

第4話小楽園

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谷へ攻め込んできたオーグ族を一掃したカイは、加護持ちのオーグ族の神石を取り込んだ影響で気を失っていた。目が覚めると、コロル族のアルゥエが必死に看病をしていた。谷に誰も近づけたくないカイだが、コロル族のある願いを条件付きで許すことにした。
村に戻ったカイは、領主のヴェジンより模擬戦の相手に指名され挑むこととなってしまい、本当の力を知られたくないカイは、神紋が浮かびあがらないように力を抑えつつ戦うが――

第5話僧と巡察使

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巡察使ガンダールが村に視察に来るため、村人は準備に追われていた。ガンダールは贅沢な食べ物や女性を要求し村人を困らせるが、村の存続のため村人は苦しくも耐えていた。一方、大僧院"マース"より派遣されたナーダという僧も、ラグ村を訪ねてきたのであった。
その目的は、かなり大規模なオーグ族の侵攻の可能性があるため調査をしにきたと――
しかし、実は本当の目的があり、それを聞いたカイがとった行動とは!?

第6話六頭将(リグダロス)

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不穏な気配にオルハ一行が周辺の森に分け入ると、隠されたマカク族の砦が発見された。
一方、1人谷へ向っているカイは大軍の足跡を発見し、急ぐところコロル族と遭遇。ポレック一行も危機を感じていた。すると、オーグ兵と遭遇し、その中にひときわ巨大な鎧武者・六頭将(リグダロス)の1人アドゥラカーンがカイ達に立ちはだかる。
そして、裏ではナーダが何かを確信して動き出した。